こんにちは、ゆんつです。
バレンタインデーが近づいてきて、ショッピングモールやスーパーなどではバレンタインコーナーが設けられています。
ショッピングモールやスーパーだけではありません。
僕が行きつけのダイソーでもバレンタインコーナーの一角が設けられていました。
そのバレンタインコーナーで目に付いたのがこのチョコ。
「BIG Milk Chocolate(ビッグミルクチョコレート)」です。
「Big」と名付けられているように、明らかに普通の板チョコより大きいです。
お馴染みの明治ミルクチョコレートと並べてみましょう。
Big Milk Chocolateの方が2まわりくらい大きいです。
でかい!
内容量は「Big Milk Chocolate」が70g。
「明治ミルクチョコレート」が50g。
ですので「BIG Milk Chocolate」は普通の板チョコの1.4倍もの大きさです。
これだけサイズが大きくて果たして味のほうはどうなでしょうか?
栄養成分表示等
栄養成分表示を明治ミルクチョコレートと比較してみます。
Big Milk Chocolate | 明治ミルクチョコレート | |
---|---|---|
内容量 | 70g | 50g |
エネルギー | 389kcal | 279kcal |
たんぱく質 | 3.4g | 3.9g |
脂質 | 23.6g | 17.4g |
炭水化物 | 40.7g | 27.7g |
ナトリウム | 36mg | 76mg |
大きさが1.4倍なので、カロリーも約1.4倍ですね。
原材料を比較してみます。
Big Milk Chocolate | 明治ミルクチョコレート |
---|---|
砂糖 | 砂糖 |
カカオマス | カカオマス |
乳糖 | 全粉乳 |
全粉乳 | ココアバター |
ココアバター | レシチン |
植物油脂 | 香料 |
乳化剤 | |
香料 |
製造元は高岡食品工業株式会社で、チョコレート関連の商品を製造している老舗の会社みたいです。
食べてみよう
見た目はごく普通の板チョコですね。
香りも特に普通の板チョコと変わりがありません。
いただきまーす。
パクッ
口に入れると少し間があってからゆっくりと溶け始めます。
口溶けは遅め。
チョコが溶けて行く時に舌に砂糖のザラザラとした感じを強く感じます。
そしてチョコを噛んでも、やはり砂糖のザラザラした食感が強いです。
味は砂糖の甘さが強く、カカオの風味やコクが薄め。
うーん・・・
食べれば食べるほど砂糖っぽさとカカオが薄いことが気になります。
チョコレートを食べているというよりもチョコレート風味の砂糖を食べているような感じです。
ですので1枚の量は普通の板チョコよりも多いのですが、食べ終わった後にチョコレートを食べたときの幸せな感じや満足感が薄いのです。
サイズは小さくても明治や森永、ロッテなどの有名メーカーが出している板チョコの方が口溶けが滑らかでカカオの香りとコクがあり圧倒的に美味しいと僕は思います。
というわけで、ダイソーのでっかい板チョコは砂糖っぽさが強く、カカオの味やコクが薄くてあまり美味しくないという印象を受けました。
量が多いので食いしん坊への義理チョコにいいかもしれません。
あくまでも僕の主観ですので、興味がある方はご自身で試してみてください。
ちなみにビッグミルクチョコだけじゃなくてビッグホワイトチョコもありました。
それでは、またですー。
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