こんにちは、ゆんつです。
今から半年くらい前の話です。
お風呂に入っていて足を洗っていた時の事。
左足を洗っている最中、小指がいつもの小指と違うことに気づきました。
小指の爪に、マジックで書いたような茶色っぽい線が入っているのです!
なんだ、これは!
いつの間に、こんな線ができたんでしょうか?
普段、足を洗っているときに爪も見ていたつもりですが、この日まで全く気づきませんでした。
お風呂から上がって、足の小指の爪に発生した線について早速ネットで調べました
えっ、メラノーマ!?
風呂から上がりネットで「爪 線」などで検索をします。
検索結果に現れたページをいくつか見ていくと、非常に恐ろしいことが書かれていました。
その内容は、
爪に黒や茶色の線が出た場合、「メラノーマ」という皮膚がんの可能性があるので、皮膚科にいって診断を受けたほうが良い
というものでした
・・・
皮膚科へ
爪の線を発見して約1週間後。
僕は、恐る恐る皮膚科の門をくぐりました。
受付で渡された問診表に「足の小指の爪に茶色い線が現れた」と書いて診断を待ちます。
ドキドキ・・・
僕の診察の番が来ました。
診察室に入り、口頭で先生に状態を説明します。
わかりました。見てみましょう
診察台に座り、靴下を脱いで素足になります。
先生は携帯式の顕微鏡みたいなので僕の爪をじっくりと診断し始めました。
ドキドキ・・・
顔を上げた先生は
メラノーマではないと思いますよ
と言いました。
最悪の事態を想像していた僕の体から力が抜けていきます。
でも・・・
えっ?
爪水虫っぽいですね
検査しましょう
そういうと、先生は小指の爪だけでなく、薬指の爪の表面もカリカリと削り、爪の粉をプレパラートみたいな透明の板に載せて顕微鏡をのぞき込みました。
爪水虫ですね
丁寧に洗ってたつもりなんだけどなぁ
僕の小指の爪と薬指の爪には水虫の菌がいて、爪水虫になっているとのことでした。
こうして最悪の事態は避けられましたが、爪水虫の治療をすることになりました。
現在
その後は、小指の爪が伸びるにしたがって、爪にあった線は少しづつ上の方に移動し、爪の付け根のあたりから徐々に線が無い普通の爪になっていきました。
約半年経過した、現在の足の小指の爪です。
もうマジックで書いたような線はありません。
ただし、爪水虫はまだ治ってないみたいで、薬が無くなりそうになると病院に行ってます。
まあ、メラノーマじゃなくて良かったです。
皆さんも、ある日突然爪に線が現れるようなことがあったら。
速めにお医者さんに診てもらいましょう。
ネットで自己診断をしても不安になるだけなので、専門家に診てもらうのが一番です。
それでは、またー。
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