こんにちは、ゆんつです。
明けて8歳になった、小さな小さなお馬さんメロディーレーン。
そんなメロディーレーンが、2023年1月6日(土)に京都競馬場で行われた3,000メートルの長距離戦「万葉ステークス」に出走しました。
結果は3着!
良くやった!
2021年10月に出走した古都ステークス以来、久しぶりに馬券の対象になりました!
今日は
メロディーレーンの万葉ステークス
について回顧したいと思います
万葉ステークス回顧
メロディーレーンの今日の馬体重は358kgで前走から増減なし。
出走馬の中でメロディーレーンの次に馬体重が軽かったのはアスティで428kgでした。
パドックでのメロディーレーンは少し頭を振りながら、いつもと同じような周回。
レースのゲートが開くと、メロディーレーンの幸騎手が手を動かしながら積極的にポジションを取りに行き、メロディーレーンは中団やや後方のラチ沿いにポジションをとることになりました。
レースはゆったりとしたペースで進み、3コーナー手前から各馬ポジションを上げていき馬群が一気に凝縮します。
メロディーレーンも馬群から離されずにラチ沿いを虎視眈々と進みます。
4コーナーでメロディーレーンがいるラチ沿いが少しごちゃついた感じになりますが、それでもメロディーレーンは怯むことなく追走。
直線。
メロディーレーンは内目を突いて、いい感じに伸びてきます。
直線半ばでは前の馬を交わすために、馬場の内目から真ん中に進路を切り替え、そこからもグングン伸びました。
そして、ゴール直前。
ラチ沿いを粘るジャンカズマを交わし、堂々3着でゴールイン!
やったぜ!
4コーナーのごちゃつきが無ければ、ひょっとするともう1つくらい順位が上がっていたかもと思わされるような、天晴な走りを見せてくれました!
新年早々いいもの見せてもらった!
というわけで、メロディーレーンの2024年緒戦の万葉ステークスは3着という結果でした。
僕はファンなので欲を言えば勝ってほしかったですが、3着でも本当に良いレースだったと思います。
何より嬉しかったのは、メロディーレーンの闘志が8歳になっても全く衰えていなかったのを確認できたことです。
前走のステイヤーズステークスでも感じましたが、メロディーレーンの勝負所で食らいついていく走りが見れたのが本当に嬉しかったです。
4コーナーを回ったときのポジションと、直線の脚色をみたとき。
僕は
これは、ひょっとしたら勝てるかもしれんぞ!
と思い大興奮!
テレビの前で
いけるぞ!レーン!
と大声を出してしまいました(笑)
結果は3着でしたが、とても実りのあるレースだったと思います。
メロディレーンの小さな体で食らいついていく気迫のある走りを見て
新年早々いいものを見せてもらった!
という感想と共に、何か自分がメロディーレーンから励まされているような気持にもなりました。
小さな体でひたむきに走るメロディーレーンを見ていると、いつも
あんな小さいメロディレーンが大きな馬に混じって頑張ってるんだから、僕だって頑張らないと!
と勇気を貰えます。
メロディーレーンに負けない気迫で今年一年頑張ろう!
と強く思わされた万葉ステークスでした。
繁殖入りも検討されているという噂のメロディーレーン。
いつまでレースを走ってくれるのかわかりませんが、メロディーレーンが出走する限り応援し続けたいと思いますし、お母さんになっても応援したいと思います。
今日の激走で、スタミナ自慢のメロディーレーンも疲れただろうと思います。
ゆっくりと休んで、また次のレースに供えて欲しいと思います。
お疲れさまでした
お疲れさまでした
それでは、またー。
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