こんにちは、ゆんつです。
つい最近みたテレビでダイソーの「アク取りブラシ」という商品が紹介されていました。
「アク取りブラシ」は筆のような形で、煮物をしたときに出たアクをさっとひと撫でしただけでアクがブラシに吸着し、それを洗いながすことで何度も使えるというものです。
とても便利そうにみえました
僕はこれまで煮物のアク取りはダイソーの「アク取り名人」というオーソドックスなアクとりシートを使っていました。
煮物などをするときに、この「アクとり名人」具材に被せてグツグツ煮ると、具材から出たアクがシートにくっつくので最後に鍋から引き揚げてシートごとアクを捨てるというものです。
落し蓋の代わりにもなるので、煮物をするときの必需品です。
「アク取りシート」の場合、当然使いまわしは効かないので毎回使い捨てになります。
でも「アク取りブラシ」なら洗って何度も使えるので経済的です。
というわけで早速「アク取りブラシ」を買ってみました。
今日はこのアクとりブラシについて書きたいと思います。
使い方
アクが浮いて来たら「アク取りブラシ」でサッとアクを撫でるだけです。
テレビでやっていましたが、ついたアクは水で直ぐ流れるようです。
洗う時には止め金を外して洗います。
使ってみる
早速アクがよく出る豚汁をつくってみます。
全ての材料を投入してグツグツ煮ていると良い感じでアクが出てきました。
さあ、「アクとり棒」の出番です!
さっとアクをひと撫で。
するとアクが筆に付きます。
後はこのブラシについたアクを水で洗い流せばいいだけです。
ブラシに水をかけるとアクは簡単に洗い流されていきます。
ブラシは頻繁に洗う必要は無く、ブラシの全面にアクがついてから水で洗い流せばいいです。
お玉でアクをすくって捨てていると、いつの間にか煮汁が少なくなってしまうことがありますが「アク取りブラシ」ならばほとんど煮汁が減らずにアクだけを取り除けます。
今回は3回程ブラシで撫でました。
3回撫で終わった後はこんな状態です。
アクが無くてきれいだね
綺麗にアクがとれていると思います。
使い終わった後は止め金を少し上に動かすとブラシが開くので、ブラシのアクを洗い流します。
水だけでも一見綺麗になるんですが、やはりアクなので軽く洗剤で洗っておきました。
使い分けがいい
「アク取りブラシ」はテレビで見た通り確かに便利でした。
ただ「アク取りブラシ」は煮物をする時の落とし蓋の代わりにはなりません。
なので落とし蓋が不要なもの(カレーや豚汁など)には「アク取りブラシ」で、煮しめなどの落とし蓋が必要なものはやはり「アク取り名人」がいいと思われます。
まとめ
「アク取りブラシ」は煮汁をほとんど減らさずにアクが取れ、なおかつ手入れも簡単な優れものでした。
アクをお玉ですくったり、ペーパーに吸着させる方法は知ってましたが、まさかブラシで取る方法があるとは思いつきもしませんでした。
世の中には賢い人がいるものですね
これからは落とし蓋がいらないときは「アク取りブラシ」、落とし蓋が必要な時は「アク取り名人」と、2つのアク取りグッズを上手に使い分けていきたいと思います。
それでは、またですー。
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