こんにちは、ゆんつです。
去年の11月にパナソニックのSD-BMT1001-Tというホームベーカリーを購入しました。
そのホームベーカリーで様々なパンを焼いてきましたが、このホームベーカリーは餅も作れるのです。
正月といえば餅!!
ということで、今日はホームベーカリーを使って餅を作りたいと思います!
餅づくりの手順
もち米を洗ってザルにあげて30分ほど水を切ります。
お餅を作るときには普通もち米を長時間水に浸しておきますが、僕が買ったホームベーカリーで作る場合はもち米を浸すと餅が柔らかくなりすぎるらしく浸さないでいいようです。
羽をパン用からモチ用に交換します。
3合のもち米(420g)と260gの水を容器に入れてセットします。
ホームベーカリーのメニューを餅づくりのコースにあわせて、スタートボタンを押します。
暫くするとホームベーカリーからゴウンゴウンと音がして、中で順調に餅が作られているようでした。
約1時間後、餅が完成しました。
真っ白でつやつやしてます。
出来上がった餅を取り出します。
取り出す場所は熱に強いトレイやお盆が良いようですが、今回は大き目のビニール袋をテーブルに広げてそこにくっつき防止の片栗粉を薄っすら撒いてから取り出しました。
ビニール手袋をして、餅を適当な大きにまるめていきます。
ビニール手袋にも片栗粉をまぶさないと餅がくっつくので、しっかりと手袋にも片栗粉をまぶします。
適度な大きさに丸めた餅にアンコを詰めていきます。
ちなみにアンコは和菓子屋さんで購入した既製品。
餃子の皮のような形にお餅を薄く伸ばし、アンコを中央に置いて包んでいきます。
こんな感じになりました。
身内で食べるんだから形はこれで上等だと思います。
4合のもち米で15個のあんこ餅と6個の白餅が出来ました。
実食
ホームベーカリーで作った餅を、雑煮とあんこ餅にして食べてみました。
雑煮
正月といえば雑煮。
さっそく出来立ての餅を入れて食べます。
餅が何とも言えないちょうどいい柔らかさで、雑煮のダシを適度に吸って美味い!
柔らかいけど、グズグズではなくてちょうどいいんです。
昔は祖父母が杵とうすを使って餅をついてくれてそれを食べていたんですが、その時のお餅と同じような味がします。
パックの餅とは全然違う!
あんこ餅
見た目やや不格好ですが、自分であんこを包んだので美味しそうに見えます。
中はこんな感じ。
パクッ
あんこは和菓子屋さんで売ってた既製品なので当然のように美味しいです。
もち米の良い香りと甘いあんこがマッチしていい感じ。
餅の柔らかさも丁度良く、ずっと食べてられます。
何個でも食べられそう!
まとめ
今回ホームベーカリーで餅を作ってみましたが、予想以上の美味しさでした。
雑煮もあんこ餅もとても美味しかったです。
パックの餅と食べ比べもしてみましたが、パックの餅よりホームベーカリーで作った餅の方が遥かに美味しかったです。
ホームベーカリーで餅まで作れるなんて、本当に便利な時代になりましたね。
次回は、今回作れなかったきな粉餅やおろし餅も食べてみたいともいます。
それでは、またですー。
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