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梅酒の残った梅でイワシを煮る

料理

こんにちは、ゆんつです。

今、僕の家には飲み干した梅酒の梅が沢山残っています。

先日この梅を使って「梅味噌」を作りました。

梅酒の残った梅で梅味噌
こんにちは、ゆんつです。 去年の6月梅酒を漬けました。 本来なら1年位熟成させて飲んだ方が美味しいのですが、美味しかったのでちょこちょこ味見をしていたら1年経つ前に全部無くなってしまいました。 残されたのは梅酒の元になっていた大量の梅です。

梅味噌はとても美味しく作れたのですが、まだまだ沢山の梅が残っています。

いつもイワシの煮つけを作るときに梅干しを使うのですが、それにこの梅が使えれば梅酒の梅を消費することが出来ます。

今日は梅酒の梅を使ってイワシの煮つけを作りたいと思います。

材料(2~3人前)

極小のイワシ 70~80匹くらい

この時期、僕が良く行くスーパーでは体調が7cmくらいの釣りの餌に使うような極小のイワシがパックに70~80匹くらい入って300円くらいで売られています。

梅酒の梅 5つ

しょうが 1かけ

タレ

醤油 大さじ3(45cc)

みりん 大さじ3(45cc)

酒 大さじ8(120cc)

水 大さじ8(120cc)

砂糖 大さじ1

手順

1. いわしの頭を落とし内臓を取る

極小のイワシは包丁を使わなくても指で頭を折って、上に引っ張ると頭に内臓がくっついてきてスポッと抜けます。

中骨は食べるので取り除きません。

イワシが小さいのでうろこも気にならないので取りません。

これくらいのサイズのイワシなら頭と内臓をつけたまま煮て丸ごと食べることもできますので、イワシが新鮮で下処理が面倒な場合はイワシの表面を流水で軽く洗うだけでいいと思います。

頭と内臓を外したら何匹かずついっぺんにつかんで流水でイワシの表面の汚れや血を大雑把に洗い流します。(数が多く1匹づつやると面倒なので大雑把にガバっとつかんで水を当てます)

イワシは鰯という漢字通り弱い魚で、強く水を当てるとあっという間に身がボロボロにちぎれてしまうので弱めの水で洗います。

洗い終わったイワシはトレイなどに並べ、全て洗い終わったら大雑把にペーパータオルで表面の水気を拭きとります。

「大雑把」というフレーズが多く登場しますが、これは僕の性格によるものなので几帳面にやりたい方は一匹ずつ丁寧に下処理をしてください。

僕はこれだけの数のイワシを几帳面にやると20匹目くらいで奇声を発して、どこか遠くに行ってしまいます。

2. しょうがを千切りにする

しょうがが多い方が匂い消しになって食べやすいです。

3. 梅から種を外して小さめに切る

4. タレを全て鍋に入れて沸騰させます

強火で一度タレを沸騰させます。

5. イワシとショウガと梅を入れ弱火で約20分煮る

タレを沸騰させたらイワシとショウガと梅を入れて落し蓋をして弱火でコトコト約20分煮ます。

煮汁がなくなるとこげてしまうので、時々落し蓋を外して確認しながら煮ます。

4. 完成

約20分煮て煮汁が少なくなったら完成です。

食べよう

いつもイワシの煮つけを作るときはこれとほとんど同じレシピで、梅酒の梅ではなくて梅干しを使っているんですが、さてさてどんな味になってるでしょうか。

パクッ

梅干しと同じように梅酒の梅がイワシの青臭さをちゃんと消してくれています。

そしてほんのりと味の奥のほうに梅の香りがします。

うまい!

梅干しでやるよりもこっちの方が梅の香りが強くて美味しい気がする。

また魚やダシと一緒に煮込んだ梅も酒臭くなくて美味しいです。

イワシと一緒に梅を食べると梅の香りと酸味がイワシとよく調和してとてもさわやかな味わいになります。

良く煮ているので骨までバリバリ食べられてカルシウム満点です。

周りの評判も良くてあっという間に無くなりました。

梅酒の梅の使いみちがまた1つ見つかりました。

でもまだ梅酒の梅は後20個以上あります。

僕も猫じゃないのでイワシばかり食べているわけにはいきません。

これからも梅酒の梅の使いみちも暇をみて考えてみたいと思います。

それでは、またですー。

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