こんにちは、ゆんつです。
2020年4月6日。
ブログ用のメールアドレスを確認していたら「AdSenseサイト運営者向けポリシー違反レポート」というメールが来ていました。
お前何かやったのか?
いや、身に覚えがないんだけど・・・
青天の霹靂とはこのことです。
メール本文を確認してみると、僕のブログの特定のページにアドセンスのポリシー違反が見つかり、該当ページでは広告掲載が制限又は停止されているようです。
そして、この問題を解決するには、違反しているコンテンツを削除して審査をリクエストするか、違反しているページから広告コードを削除する必要があるとも書かれています。
Googleからアドセンスのポリシー違反の警告をうけたのが、これが初めて。
ポリシー違反の状態を解消するために、何かしらの対応をしなければなりません。
さて、どうするか
ポリシーセンターを確認
メール内のリンクをクリックしてアドセンスの「ポリシーセンター」にアクセスしてみると、問題のあるサイトとして当ブログが対象となっていました。
内容を確認してみると、僕のブログの特定の1ページに問題があるようです。
問題のあるサイトという部分をクリックしてみます。
すると、「サマリー」というページが開き、「ページに関する問題」という項目に
- ポリシー違反となっている記事のURL
- 修正の要否
- 問題の内容
- 現在の広告配信ステータス
などが記載されていました。
以下が、その情報です
ページ | https://konpure.com/2018/04/02/post-6063/ |
要修正 | いいえ |
問題 | 衝撃的なコンテンツ |
広告配信ステータス | 需要の制限 |
違反措置の前回の適用日 | 2020年4月5日 |
どうやら、特定の記事が衝撃的なコンテンツなのでポリシー違反と判定され、広告配信が制限されているようです。
いったいどんな内容の記事が「衝撃的なコンテンツ」に認定されたのでしょうか?
衝撃的なコンテンツと指摘された記事
衝撃的なコンテンツとしてポリシー違反となった記事は、以下の記事です。
記事の内容を簡単に説明すると、
僕が育てていた「ローズマリー」が根詰まりで枯れた
というものです。
ローズマリーが元気な時の写真と枯れた時の写真の比較、ローズマリーが枯れる条件などについて調べたことを書いただけの記事で、記事の公開日は今から約2年前の2018年8月2日。
本当にポリシー違反なら、もっと早く通知がきそうだけどね
記事を上から下まで読み返してみましたが、衝撃的な表現や画像などもありませんし何が違反なのかさっぱりわかりません。
ローズマリーが枯れたことが、そんなに衝撃的かなあ?
広告は確かに制限されているようで、この記事には広告が表示されていませんでした(他の記事には表示されていました)
修正せずに審査のリクエストをしてみた
検索をしたりアドセンスのヘルプページを読んだりしましたが、僕にはポリシー違反とされた記事がなぜ違反とされたのかわかりませんでした。
対応策には以下のように書かれていました。
広告主による広告配信の制限を許容できる場合、特にご対応は不要です。ただし、広告配信をフルに再開したい場合は、問題の原因となっているコンテンツを削除または修正してから、審査をリクエストしてください。また、このページが制限の対象に該当しないと思われる場合も審査をリクエストしていただけます。
広告が制限された状態でいいなら特に対応は必要ないようです。
しかし、完全な広告配信を望む場合は審査のリクエストをしたほうがいいみたいです。
そして審査のリクエストは「ポリシー違反を修正した場合」だけでなく「該当のページが制限の対象に該当しないと思う場合」も可能なようです。
僕はこのページは制限の対象に該当しないと思うので、記事はまったく修正をせずに審査のリクエストをしてみることにしました。
「サマリー」というページで「審査のリクエスト」ボタンをクリックします。
すると「審査リクエストフォーム」が表示されるので、チェックボックスにチェックを入れて「審査をリクエスト」をクリック。
クリック後にサマリーのページに戻ると、広告配信ステータスに「審査中」という言葉が加わり、衝撃的なコンテンツというキーワードの下には審査のリクエストが送信された旨のメッセージが表示され、「審査のリクエストボタン」がグレーアウトしていました。
これで、ポリシー違反のページが審査してもらえます。
結果が出るまでには1週間前後を見込んでおいた方が良いみたいです。
問題なかったようです
審査のリクエストをしてから約5時間後。
再度アドセンスのポリシーセンターにアクセスしてみると
問題は検出されませんでしたという状態になっていました。
そしてポリシー違反とされた記事を確認してみると、広告も再び表示されていました。
やったぜ!
どうやら、ポリシー違反とされた記事は何の問題もなかったようです。
この後、審査結果メールも送られてきて「該当ページにはポリシー違反は見つからない」と書かれていました。
ホッ
良かったな
審査終了まで1週間くらいかかると書かれていましたが、かなり早く審査してくれたようですね。
これまで、一度もポリシー違反をしたことがなかったので、ポリシー違反のメールを受け取ったときは結構びっくりしました。
でも、ちゃんと記事を確認して違反が無いことを確認し、審査のリクエストをしたら無事にポリシー違反が無いことが確認されました。
いい経験になりました
もし、ポリシー違反のメールが届いた場合。
記事の内容を確認して問題がなさそうなら、何も修正せずに審査リクエストするのも1つの方法だと思います。
ちなみに似たような事例で、特定の記事がアダルトコンテンツと判定されて広告を制限されたこともありますが、その時も今回と同じ対応で解決しました。
もし、興味がありましたら、そちらの記事もご覧ください。
それでは、またー。
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