Windows10のアップデート 「October 2020 Update（バージョン20H2）」 のインストールが61%で止まるときは

こんにちは、ゆんつです。

2020年10月13日。

「Windows10」のアップデートである 「October 2020 Update（バージョン20H2）」（以下「20H2」）の提供が開始されました。

僕の使っているノートPCは、まだ「20H2」にアップデートをしていなかったのですが、提供から半年以上経過したので

ゆんつ

そろそろアップデートしてみるか

と思い、「20H2」にアップデートしてみることにしました。

ところが・・・

何度アップデートのインストールを試みても、インストールの進捗度合いが61%になると止まってしまうのです。

61%の状態のまま半日くらいPCを放置をしてみましたが、それでもインストールは61%から全く進んでいませんでした。

ゆんつ

アップデートできないや・・・

改善策を試す

ネットで症状を調べてみると、この状態を改善できそうな記事を発見しました。

Windows Update 20H2 が適用できない件

LG gram 13Z980-GA56JというノートPCを使っています。こちらの機種ですが、バージョン1909のまま次のアップデート(2004(20H1))が来ないで、つい先日20H2が来るようになりました。20H2はConexant Au

blog.orz.at

記事の内容は

というものでした。

ゆんつ

試してみよう！

いったんPCを再起動して作業開始！

デバイスマネージャーの「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を確認すると「Conexant SmartAudio HD」というデバイスがありました。

これを右クリックして現れたメニューから、「デバイスのアンインストール」を選択します。

「Conexant SmartAudio HD」をアンインストールすると、ノートPCからは音が出なくなりました。

そして再度Windowsアップデートに挑戦。

すると、インストールは61%で止まることなくどんどんと進みます。

そして、遂に「20H2」にアップデートが完了しました！

ちなみに、アンインストールした「Conexant SmartAudio HD」はアップデート完了後には復活し、PCから音が出るようになっていました。

ゆんつ

やったぜ！

まとめ

というわけで、 「October 2020 Update（バージョン20H2）」のインストールが61%で止まっていたのは

ことで改善しました。

何故これでインストールが進むのかの理由は僕には分かりませんが、アップデートできたのでOKです。

61%でインストールが止まってしまうすべてのケースに対応できるかは不明ですが、解決策の一例として何かの参考になれば幸いです。

それでは、またー。