こんにちは、ゆんつです。
先日、LPIC-1の試験を受けて、合格しました。

やったぜ!
2026年の正月明けから学習を開始し、4月の初旬に合格。
ちなみに、業務でもプライベートでも一切LINUXを触ったことはなく、まったくの初心者からの学習でした。
そんな僕が合格までどんな感じで勉強したか?
今日は、LPIC-1合格までどんな勉強をしたか時系列で書きたいと思います。
正月明け~1月末
まずは参考書を読んで知識を頭の中に入れていくインプット学習を行いました。
使用した参考書は「徹底攻略 LPIC レベル1教科書&問題集[Version 5.0]対応」(通称「黒本」)
LPICの参考書の定番は「Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応」(通称「あずき本」)なのですが、あずき本は最新版の発売日が2019年4月8日と今から7年近くも前だったので、少しでも発売日が新しい黒本(発売日が2023年10月24日)を使用することにしました。
実際に黒本を読んでみると、初心者にも極力わかりやすい言葉を使用して丁寧な説明がされており、僕みたいにまったくLinuxを触ったことがないような初心者を対象にはピッタリだったと思います。

内容が難しいと挫折しちゃう
平日は通勤電車や昼休みにひたすら黒本を読み、休日は重要な部分や覚え辛い部分をノートにまとめていきました。
また、黒本ではPCにVirtual BoxをインストールしてLINUXの仮想環境を作成する方法の説明や、そのために必要なファイルもWEBサイトで提供されているので、自宅PCでLinuxの仮想環境を作り、休日には実際にテキストに書かれているコマンドを入力して出力結果を確認したりもしました。
2月初旬~2月中旬
2月からはPint-tの「最強WEB問題集」でアウトプット学習を始めました。
平日は通勤時間や昼休みにスマホで、休日はPCでひたすら問題を解いて解説を読みます。
間違った部分や記憶が曖昧な部分については再度インプットのやり直し。
黒本には書かれていなかったことがPing-tの解説に書かれている場合はそれをノートに追記したりして、アウトプットしつつ知識を増やし定着を図っていきました。
僕は読むよりも書いた方が暗記できるので、覚えたいことはひたすら書いて知識を定着させました。
ちなみに、Ping-tには「コマ問」という実際にコマンドを入力して回答するタイプの問題集も用意されているのですが、僕はコマ問はやりませんでした。
仮想環境でコマンド入力の練習をしていたので、コマ問はやらなくてもいいかなと思ったからです。

コマ問やる時間も無かったし
2月下旬~3月中旬
2月中旬までにPing-Tの問題集の問題は一通り解いたので、2月下旬からは黒本に掲載されている模擬試験やPing-tの模擬試験を開始。
目標は正解率80%以上。
模擬試験の正解率が安定して80%以上確保できるようになったら試験の申込をすることとしました。
初めてPing-tの模擬試験に挑戦したときに60問中40問正解できたので

これなら、あともう少し勉強したら本試験受けられるな
と思いましたが、これが大きな勘違い(笑)
2回目の模擬試験では60問中33問しか正解できず、その後も正解が40問を超えたり切ったりで正解率が安定しません。
安定しない原因はオプションやサブコマンドの暗記不足。
LPICのコマンドにはコマンドに付加することで出力される内容や動作が変わったりするオプションやサブコマンドというのがあるのですが、これが多岐にわたるのです。
それらの暗記ができているセクションからの出題が多い場合はある程度の正解率になるのですが、暗記が不十分なセクションが出題されるとボロボロで正解率が大きく下がってしまうのです。
それでも、間違えた部分の覚え直しを何度も繰り返しやることで、暗記不足の部分も大分解消されてきて3月上旬には正解率が85%くらいで安定するようになってきました。
模擬試験で安定して80%以上正解できるようになったら本試験を受けることを予定していたので、101試験の申込みを行いすぐに受験!
結果は60問中51問正解で、模擬試験の平均と同じ85%の正解率で合格でした!


やったぜ!
3月中旬~3月末
101試験日の翌日から102試験の学習を開始しました。
102試験は
- 101試験より範囲が狭い
- 101試験でLinuxの基礎を学習しているので、学習に対するハードルが低い
- 102の試験範囲の「ネットワーク管理」の項目はすでに取得済みのCCNAの知識が生かせる
ということもあり、とてもスムーズに学習が進みました。
1週間でテキストベースのインプット学習を終え、3月下旬からPing-tの問題演習に挑戦しました。
101の時と同様に問題解説を読んで、黒本に書かれていないことはノートに追記し、知識の量の増加と定着を図りました。
4月上旬
4月に入って模擬試験を開始。
Ping-tでの最初の模擬試験の正解率は90%。
以降、数回模擬試験を受験しましたが正解率が90%を下回ることは無かったため、102試験の申込を行いました。
101試験よりもコマンドやパスを入力する問題が増えましたが、あまり苦労する部分は無く、試験の途中で

これは合格できるな
という実感がありました。
結果は60問中55問正解の正解率91.6%で合格でした!

合格までの学習時間
| 平日 | 平日の学習には通勤や退勤の電車の乗車時間、昼休みを利用しました。 1日の学習時間を合計すると1時間くらい。 帰宅後は疲れているので、風呂に入って飯食ったら勉強せずにすぐに寝てました。 |
| 休日 | 1月は1日2時間くらい。 2月から合格までの4月上旬までは1日3時間くらいやりました。 |
| 合計 | 全期間トータルの学習時間は約160時間でした。 |
初学者の場合150時間くらいが目安らしいので、僕はそれより少し時間がかかった感じです。
まとめ
というわけで、LPIC1合格までの僕の学習記録について書いてみました。
LPIC試験はコマンドやパスなどの暗記が重要な試験です!
Linuxを触ったことが無い初学者でも、参考書やPing-tでコマンドやパスをコツコツ暗記できれば合格できます。
また、コマンドやパスは記述式問題でも出題されるので、仮想環境で実際に手を動かして練習しておくと、より一層合格に近づけると思います。
試験内容も参考書やPing-Tの内容から大きく外れるような問題はほとんど出ないので、模擬試験と本試験がリンクしやすいの試験だとも感じました。
教材に関しては、実務経験があれば参考書は不要でPing-tの問題演習だけしておけば大丈夫じゃないかと思います。
僕みたいにLinuxを全く触ったことが無かった初学者の場合は、黒本のような平易な言葉で書かれていて図解が多い初心者向けの参考書があったほうが体系立てて勉強できるので良いと思います。
この記事が今からLPIC-1の試験を受ける人の参考になれば幸いです。
それでは、またー。
![徹底攻略 LPIC レベル1教科書&問題集[Version 5.0]対応 [ 橋本明子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7974/9784295017974_1_3.jpg?_ex=128x128)

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