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くすぐったがりは苦労します

雑記

こんにちは、ゆんつです。

僕は「くすぐったがり」です。

首や脇をコチョコチョされてくすぐったがる人は多いと思いますが、僕はもっとひどいです。

人から脇や首筋に手を近づけられるだけで、実際にはくすぐられていないのに全身がゾワゾワしてじっとしていらず体をクネクネしてしまいます。

昔「フラワーロック」という音に反応してクネクネうごくおもちゃがありましたが、僕は手が首筋と脇に近づいてくるのに反応して、体がクネクネしてしまうのです。

さらに手を首筋や脇に近づけた状態で、本当にくすぐるように指先をウニウニ動かして「エアくすぐり」をされると、本当にくすぐられているわけでもないのに全身にくすぐったさを感じ、体をクネクネさせて笑ってしまいます。

こんなに「くすぐったがり」なので、本当コチョコチョくすぐられたときは笑い転げるどころではありません。

小学校の頃。

集団で誰かを押さえつけて、くすぐって笑わせる遊びが流行りました。

僕がターゲットにされた時。

なんと僕はあまりに笑いすぎて「おしっこ」を漏らしてしまったのです。

それくらい、僕はくすぐられるのに弱いです。

このくすぐったがりのせいで、いろんな場面で苦労しています。

くすぐったがりで困る時

くすぐったがりで困るシチュエーションについて列挙してみます。

ヘアサロン

くすぐったがりの人が一番苦手とするシチュエーション。

それは「ヘアサロン」だと思います。

ヘアサロンでは、美容師さんから弱点の首筋あたりをたっぷりを触られます。

つむじの辺りの髪の毛を切られているときはいいのですが、耳の裏のあたりや襟足辺りの髪の毛を切られているときは体がムズムズしてたまりません。

子供の頃。

行きつけの床屋のおじさんは、くすぐったくてニヤニヤしながら体をくねくねさせる僕を「危ないからジッとして!!」と、いつも注意していました。

今は美容師さんに注意こそされませんが、体をクネクネするのは小さいころと変わりません。

何度も通っている行きつけのヘアサロンなら、美容師さんが僕の事をくすぐったがりだと認識してくれているので良いですが、引っ越しなどで初めてのヘアサロンに行く時は最悪です。

耳や首の辺りをさわるとクネクネ動くおっさんを見て、最初は愛想の良かった美容師さんがどんどんよそよそしくなっていくのがわかるのです。

ゆんつ
ゆんつ

敏感なおっさんほど気持ち悪いものはありません

僕だってクネクネするのを極力我慢しているつもりですが、条件反射みたいなものなのである程度動くのは止められないのです。

最近では初めて行くヘアサロンでは

ゆんつ
ゆんつ

くすぐったがりなんで、首とか耳を触られるとクネクネするかもしれません

と自己申告するようにしています。

そうすれば、クネクネしても気持ち悪がられずに笑って貰えます。

病院

検温や触診などで看護師さんやお医者さんから首周りやわきの下を触られると、触られるのが解っていて心構えも出来ているのに、体がクネクネしてしまいます。

リラグゼーション

昔、1度だけ全身をほぐしてもらえる「リラグゼーション」に行ったことがあります。

くすぐったがりを伝えるのを忘れ、首周辺や脇に近い部分もたっぷりマッサージされ、マッサージを受けている間中クネクネしっぱなしで、終わったころには逆に体がガチガチになっていました。

洋服の採寸

スーツやワイシャツなどを買いに行くと首周りや胸囲の採寸をされます。

採寸をしてくれる店員さんのメジャーを持つ手が首や胸に近づくだけで僕はクネクネしてしまい、首周りや脇の下にメジャーや手が触れると、体のクネクネに加えて顔がニヤニヤしてしまうのです。

ゆんつ
ゆんつ

変態と思われても仕方ありません

多分一生治らないから付き合っていくしかない

こんな感じで僕は「くすぐったがり」という弱点を抱えて生きています。

学生の頃は、年をとっていけば徐々に感度が鈍くなって「くすぐったがり」が治るかと思っていましたが、30歳を超えてもくすぐったがりは治りません。

もう多分一生治らないと思うので、「くすぐったがり」とつきあっていくしかありません。

もしこの記事を読んでいる人の中に、美容師さんやお医者さんなどお客さんの首回りや脇周辺を良く触る職業の方がいたら、クネクネした客が来ても変な目で見ずに

ああ、この人はくすぐったがりなんだな

と思っていただければ幸いです。

以上、くすぐったがりのお話しでした。

それでは、またですー。

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