まさに魔法の黒瀬スパイス

こんにちは、ゆんつです。

僕は以前からずっと興味を持っていたものがあります。

それは、これです。

「かしわ屋くろせ」の「黒瀬スパイス」というものです。

八幡西区熊手本店 | かしわ屋くろせ

【昭和25年創業】福岡県北九州市の鶏肉専門店

kashiwaya-kurose.com

YouTubeのアウトドア系の動画などでよく登場する調味料なんですが、とにかく評判が良いんです。

このスパイスを肉や魚に振りかけて焼くだけで凄く美味しくなると言われています。

一部では魔法のスパイスともいわれる「黒瀬スパイス」を買ったので使ってみたいと思います。

原材料

原材料は

• 食塩（国内製造）
• 胡椒
• 醤油
• レッドベルペッパー
• フライドガーリック
• ガーリック
• パプリカ
• コリアンダー
• グリーンベルペッパー
• パセリ
• オニオン粉末
• 唐辛子
• マジョラム
• オレガノ
• バジル
• 調味料（アミノ酸等）

※一部に大麦・大豆を含む

とラベルに書いてあります。

レッドベルペッパーとグリーンベルペッパーは聞きなれないかもしれませんがパプリカのことです。

ですのでレッドベルペッパーは赤パプリカでグリーンベルペッパーは緑パプリカです。

スパイスはいろんな色が混ざり合っていて、様々な素材から黒瀬スパイスが出来ていることが分かります。

使ってみよう

色んな食材に黒瀬スパイスを使ってみます。

豚肉に

1枚200円の豚肉に黒瀬スパイスをかけてかけて油もしかないでフライパンで焼くだけ。

まじで、うまい！

あっという間に食っちゃう。

フライパンに残った肉汁とスパイスにお醤油を混ぜると、立派なステーキソースになります。

鶏肉に

安い鶏の胸肉に黒瀬スパイスかけて油をひかないフライパンで焼きます

牛肉に

焼肉のたれのかわりに軽く黒瀬スパイスを振って

魚に

3枚おろしの鯛にパラパラと振りかけて、小麦粉をふってムニエルのようにします。

ためしに塩コショウで焼いた魚も食べてみましたが、黒瀬スパイスの方が僕は美味しいと思いました。

スープの味付けに

冷蔵庫にある野菜の切れ端を寄せ集めて鍋で煮て、

味見をしながら黒瀬スパイスをパラパラと振りかければ

お手軽スープの完成です。

白いご飯にかけて

白いご飯に「ふりかけ」のように「黒瀬スパイス」をかけます。

スパイスをご飯にふりかけるなんて冗談みたいですが、やってみると結構いけるのです。

かけすぎると塩辛くなるので、軽く振りかけるのがコツです。

砂肝に

砂肝と適当な野菜を黒瀬スパイスで炒めると、砂肝の歯ごたえが心地よい野菜炒めが簡単にできます。

唐揚げの下味に

鶏肉に酒と醤油を入れ黒瀬スパイスを適量振りかけしばらく放置。

後は、それに卵と片栗粉を付けてて揚げるだけです。

唐揚げなのにしつこさを感じずあっさりしててうまいっ！

パクパク食べちゃう。

唐揚げだけでは無く、肉や魚等の揚げ物全般の下味にぴったりだと思います。

ただ振りかければいいだけなので、以前の唐揚げに比べて下味をつける手間が半分になりました。

これからはこの唐揚げが我が家の定番になりそうです。

この唐揚げの作り方をもう少し詳しく記事にしましたので、興味がありましたら見ていただけると嬉しいです。

手羽元にも

手羽元を買ってきて、黒瀬スパイスを振って焼いたり、黒瀬スパイスを下味にして片栗粉をつけて揚げても美味しいですよ。

まとめ

黒瀬スパイスは肉料理であれば獣臭さ、魚であれば生臭さなどその食材の欠点を抑えて旨みを引き出している感じです。

スパイスと言うときつい香りを想像してしまいますが、黒瀬スパイスは風味が強すぎないので、どんな料理にも合うと思います。

キャンプ系の動画でよく使われてる理由がわかりました。

あれこれ調味料を持って行かずにこれ一本でOKだから手軽ですもんね。

色んな食材に使えるので、あっと言う間に一瓶使ってしまいそうです。

このスパイスは本当に本当に美味しいので、機会があったら是非試してみて下さい。

「スパイスって苦手」と言う人でも香りが強すぎないので、まったく問題なく食べられると思います。

実際にスパイスが苦手な人にも食べてもらいましたが「これなら食べられる。美味しい！」と言って黒瀬スパイスで味付けをしたお肉をペロリと平らげていました。

安いお肉や魚でも美味しくなる、まさに魔法のスパイスだと思います。

旦過市場にある「かしわ屋くろせ」の店舗に実際にスパイスを買いに行った時の記事も書きましたので、もしよろしければご覧いただけると嬉しいです。

すぐ使い終わりそうなので、無くなったらまた買おっと。

それでは、またですー。