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チーズカツでチーズが溶けて無くならないようにする方法

料理

こんにちは、ゆんつです。

僕は昔から挑戦し続けた料理でなかなか上手くいかなかったものがあります。

それはチーズカツ。

アツアツのカツの中からトロッとチーズが流れ出てくる。

そんなチーズカツを作ってみたくて、チキンカツを作るときに必ず数個はチーズを入れて揚げてみるんですが、食べてみるとチーズは溶けてなくなっており普通のチキンカツを食べているのと変わりません。

もちろん溶けるタイプのチーズではないスライスチーズを使いしっかり肉で包んでいるのですが、いつもチーズが有るはずの場所が空洞になっているのです。

あれやこれやと試行錯誤を繰り返しました。

そしてあるとき、カツの中にちゃんとチーズが残るチーズチキンカツを作ることが出来ました。

今日はその方法について書きます。

使うチーズ

使うチーズはこれです。

そう。

おやつやおつまみでお馴染みのベビーチーズです。

これを肉に挟みやすいように1cmくらいの厚みに切っていきます。

チーズの肉への挟み方

鳥の胸肉を叩いて伸ばしたものをチーズが完全に包める大きさに丁寧に開きます。

チーズを包む側に小麦粉を軽く振りチーズを乗せます。

開いた肉にチーズを入れて閉じ、ギョーザを包むみたいな感じで肉の外側をぎゅっぎゅと押して閉じ揚げているときに肉が開かないようにします。

小麦粉が糊の役割を果たしてくれるので、お肉がピタッと閉じるはずです。

揚げる

チーズを包んだお肉に塩コショウと小麦粉を軽く振り溶き卵にくぐらせパン粉をつけて揚げます。

170℃~180℃の油でひっくり返しながら5分程揚げます。

肉を入れて1分くらいは衣がはげやすいので触らないようにします。

完成です。

包丁で切ってみると

ちゃんと中のチーズがとろけているチーズカツができました。

時間が経つとチーズが固くなりますので、揚げたての熱々のうちに食べます。

上手くできるようになった理由

失敗続きだった時は溶けるタイプではないスライスチーズを使っていましたが調理後には不思議と溶けてなくなっていました。

スライスチーズは薄いので、溶けないタイプのスライスチーズでもてんぷら油の温度に負けて溶けてたんじゃないかと思います。

でも、厚みがあるベビーチーズにしてからは連戦連勝でチーズが残っています。

そんなことから僕導き出したチーズカツを作る答えは

・溶けにくいチーズで厚さがあるものを使う(ベビーチーズは安くて手に入りやすくてぴったり!)

ということです。

簡単なようで、ここにたどり着くまでとても長かったです。

もしチーズカツが上手くできない場合、ベビーチーズで挑戦してみるといいかもしれません。

それでは、またですー。

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